デイトレとは
自分の力で資産を増やそう!
銀行に預金していても、増えるお金はほんのわずか。急な入り用で時間外にATMから預金を下ろしたら、かかった手数料が年間の利子を超えてしまった。……といったように、近ごろの低い金利では、お金を銀行に預けておくよりも、タンスにしまっておいたほうがよいのではないかと思いたくなります。また、銀行の利子よりは利回りのよい国債を購入するにしても5年、10年と長い期間を待たなくてはいけません。競馬、競輪、競艇などのギャンブルはもってのほかですし、宝くじやtotoに夢を抱いても、実際に夢を掴める可能性は薄いでしょう。
しかし、やはりタンス貯金で塩漬けにしておくよりは、少しでも資産を有効に使いたいというのが誰しもの本音ではないでしょうか。資産を有効利用する方法は、先ほど挙げたような銀行貯金や国債の購入がありますが、現状ではあまり魅力的なものとはいえません。株やFXは大金を稼げる可能性を秘めていますが、失敗すると大きな損害を被ってしまいます。
では、もしも、リスクの低い株やFXがあればどうでしょう。とっても魅力的だとは思いませんか?当サイトで紹介するデイトレードという方法を使えば、普通に取引するよりも、失敗のリスクを軽減させることが可能なのです。しかも、そのリスクは、勉強すればするほど少なくなっていきます。つまり、自分の努力次第で、リスクの少ない株式投資やFXを行うことができるのです。
デイトレードとは?
デイトレードとはポジションを次の日に持ち越さず、その日のうちに手じまいする取引方法のことをいいます。たとえば株の場合だと、日本の株式市場は9時に開始し15時に終了しますが、デイトレードではこの数時間の間にすべての取引を行います。取引をその日のうちに終了させ次の日に持ち越さないことで、15時以降に起こるかもしれない事件や問題の影響を受けずに済み、リスクを軽減することができるのです。とくに日本の株式市場に大きな影響をあたえるアメリカの株式市場は、日本時間の深夜に行われているため、購入した株を次の日に持ち越さないという方法はとても有効なのです。
デイトレードはもともとアメリカで多く用いられていた取引方法ですが、日本でも株やFXの取引手数料が割安になったことに伴い、デイトレードを行う人が増えてきています。デイトレードを行う人のことをデイトレーダーといい、ほかに仕事をしながらトレードする人のことを「兼業デイトレーダー」、デイトレードの収入のみで生活している人のことを「専業デイトレーダー」といいます。またデイトレードに対して、数日間で取引することをスイングトレード、長期的にポジションを保有して取引を行うことをポジショントレードといいます。
塵も積もれば山となる
デイトレードの基本は1日のうちに取引を完了させることですが、1日一度の売買ではなく、何度も取引を繰り返し、トータルで収支をプラスにすることを目標とします。そのため、一度に大きく儲けようとするのではなく、ある程度の利益が出ればそこでいったん手じまいし、少しずつ利益を重ねていくという手法をとります。仮に1回の取引で100円しか儲けがなくても、10回取引を行えば1000円もの儲けとなるわけです。一度に大きく儲けようと思うと、時間が経つうちにプラスからマイナスへと転落してしまうことも少なくありませんが、デイトレードではプラスのうちに確実に利益を確保するのがポイントです。
また、損をした場合の切り替えもデイトレードには大切です。10回の取引で4回失敗し400円の損をしても、残りの6回で600円利益を出せば、トータルでは200円のプラスというように、早めの損切りと取引の回数で利益を出していくのです。デイトレードについての詳しい解説は次ページから行いますが、これらの基本的な取引方法はまず頭に入れておきましょう。